先日、本校に楓林花の里の職員の方にお越しいただき、【看取りの介護】について講義していただきました。

終末期の介護については、１・２年次に学んでいますが、今回は３年生の生徒に向けて、楓林花の里の施設で実際に行われている【看取りの介護】について教えていただきました。

「死」について考えるということは、なかなか難しいことであり、話題として避けたくなりますが、職員の方から実際の事例をお聞きし、最期の最期まで利用者さんの思いに耳を傾けること（利用者本位）の大切さ、そして多職種連携の重要性を学ぶことができました。

２年次に学んだ、アドバンス・ケア・プランニング（ACP）の重要性についても考えられたのではないかと思います。

昨年度に引き続き、【看取りの介護】について講義していただきありがとうございました。

現在、１月に本校ヒューマンケア科１年生へ向けて行うレクリエーションの準備に取り掛かっています。

３つのチームに分かれ、それぞれゲームなどを考えています。詳しくは１月にご紹介します☆